【実食レポ】すき家「牛・胡麻麻辣湯鍋定食」は本格派!痺れる辛さともちもち春雨がクセになる!

牛丼

すき家の冬の定番「鍋定食」シリーズに、今年も新しい風を吹かせるメニューが登場しました。

それが「牛・胡麻麻辣湯鍋定食」です。

「麻辣湯(マーラータン)」とは、中国発祥の痺れる辛さが特徴のスープ。

牛丼チェーンのすき家が、この本格的な味をどのように再現したのか?

実際に食べてみた感想を詳しくレポートします!

「牛・胡麻麻辣湯鍋定食」とは?

まず、この鍋の基本情報をチェック。

【価格】

ごはんミニ:950円(税込)
並盛:980円(税込)
ごはん大盛:1,030円(税込)
単品:850円(税込)

【特徴】

唐辛子の「辣(ラー)」、花椒の「麻(マー)」をベースに、練り胡麻、すり胡麻、ピーナッツペーストを贅沢に使った、コク深い痺辛スープ。

牛肉、白菜、ニンジン、ネギ、白滝に加え、本格的な麻辣湯ではおなじみのもちもち「じゃがいも春雨」が入っています。

辛さを調整できる別添えの「麻辣オイル」が付いてきます。

麻辣湯といえば、好きな具材をトッピングして楽しむ料理ですが、すき家では牛肉や野菜、春雨などがバランス良く入っており、これ一つで大満足の定食になっています。

実食レビュー:味の感想と驚きのポイント

実際に店舗で熱々の鍋を味わった、リアルな感想をお届けします!

スープのコクと胡麻の香り

鍋が運ばれてきた瞬間、湯気と共に立ちのぼる胡麻とスパイスの華やかな香りに食欲をそそられます。

麻辣オイルを入れる前のスープは、胡麻の風味とピーナッツペーストのまろやかなコクが前面に出ており、辛さは意外と控えめで食べやすい印象です。

スープのベースの旨みがしっかりしており、「ごはんが進む味」に仕上がっています。

辛さの決め手「麻辣オイル」

別添えの麻辣オイルは、辛いもの好きには必須のアイテムです。

これを加えると、一気に花椒(ホアジャオ)の痺れる香りと、唐辛子のチリチリとした辛さがアップ!

まさに本格的な麻辣湯の味へと変貌します。

私はオイルを全量投入しましたが、食べ進めるうちに体がポカポカになり、最後は汗がにじむほどの「痺辛」を楽しめました。

辛いのが苦手な方は少量ずつ試すのがおすすめです。

具材の満足度と「じゃがいも春雨」

ボリューム感も定食の重要な要素です。

牛肉は牛丼と同じですが、麻辣湯スープと絡むことで、いつもの牛肉とは全く違う本格中華風の味わいに変化します。

白菜やネギもたっぷりで、野菜も多く摂れるのが嬉しいです。

麻辣湯らしさを演出しているのが、太くてもちもちしたじゃがいも春雨です。

弾力があり、スープをしっかり吸い込むので、麺のように楽しめます。

うどんとはまた違う、独特の食感がたまりません。

ごはんとの相性

すき家なので、やはり「ごはん」との相性は最高です。

濃いめの麻辣湯スープは、白いごはんとベストマッチ!スープをごはんにかけて食べる「麻辣湯雑炊」のような食べ方もおすすめです。

ご飯が進みすぎて、あっという間に完食してしまいました!

寒い季節にぴったりで、体を芯から温めてくれること間違いなしの逸品です。

ぜひ、本格的な「麻辣湯鍋」をすき家で体験してみてください!